【自動車保険】10月から制度が変わりました

投稿日:2013.12.04

藤沢市交通事故外傷治療院のブログです。

 

10月から自動車保険の制度が変更になりました。

昨年10月に大手損保が制度改定を決定し、1年間の周知期間を経て、今年の10月から改定されたのです。

ざっと、大まかな変更点を整理しておきましょう。

 

まず、我々契約者にとって重要な保険料についてですが、新しい等級制度が適用されます。

人によっては、大幅に保険料が上がることになります。

どのような等級制度になったかというと、従来、1年間無事故の場合には1等級ずつ上がり、等級が上がるほど割引率が大きくなり、逆に、事故を起こして保険金を使うと等級が下がり、保険料が割高になる仕組みでしたが、この「等級が下がる場合」、つまり、事故を起こした場合の割引率が2種類になったのです。

事故で保険金を受け取ると、3等級下がりますが、下がった等級での保険料が「事故あり」保険料と「無事故」保険料の2種類になるということです。

 

たとえば、18等級で保険料を支払っていた人が事故を起こした場合、15等級になります。             この15等級で支払う保険料が、最初の3年間は「15等級の事故あり保険料」(割高)、3年    間を無事故で過ごせば、その後は「15等級の無事故保険料」(割安)となります。(この3年間を「事故有係数適用期間」と言います。割高になる保険料は、「事故有係数」を使って計算されます。)

 

つまり、事故を起こし、保険料を受け取った場合、その後の保険料が大幅に上がるのです。

上がり幅は10万円を超すケースも増えるとみられ、事故後の割高な保険料を負担するよりは、事故に遭っても保険を使わない方が得な場合も生じることになります。

 

また、いわゆる「等級据え置き事故」も廃止となりました。

従来は、火災や盗難、台風などの特定の事故の場合は、保険金を受け取っても、その後の等級が下がることはありませんでしたが、今後は等級は据え置きにならず、1等級下がること になります。契約者に不利な変更といえましょう。

 

各損保会社では、改定するにあたり、問い合わせ窓口を設置したり、担当営業が個別に説明する等の対応をしていますが、契約更新の通知で初めて値上げを知り驚く方も多いかと思います。

事故に遭って保険を使う場合、いくら保険金を貰えて、そして翌年以降の保険金がいくら増えることになったのか、自身の保険内容の変更ですからしっかりと把握しておきましょう。

 

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