むち打ちによる腰痛

投稿日:2014.03.25

藤沢市交通事故外傷治療院のブログです。

 

むち打ち症による痛みの42%は、腰痛にあるそうです。つまり、頸椎捻挫と、腰痛を併発する人がとても多いのです。

 

「むちうちで腰痛?」と不思議に思う方もいらっしゃるでしょう。「むち打ち症=頚椎捻挫」ではなく、むち打ち症による痛みの半数近くが腰痛にあるというのは、実は簡単なメカニズムで説明できます。

というのも、腰の骨である「腰椎」は、首の骨である「頚椎」は、同じ背骨であり、繋がっているのです。また、その背骨の背面側には、脊柱起立筋という筋肉が、頭蓋骨後方の後頭骨から骨盤の仙骨の方までつながっています。

 

交通事故で、背骨に瞬間的に衝撃が加わった場合に、首や腰に痛みが出現することがあります。これは、背骨のいずれかの部分で歪みが発生することが原因です。腰に痛みがくるのは、交通事故の衝撃で、背中の下のほうで背骨のズレや筋肉の緊張を起こし、「ぎっくり腰」に近い状態だといえます。これには2つの部分が関係しています。

 

ひとつは筋肉や腱の炎症です。

追突事故などで、筋肉や腱に無理な力がかかり、それにより頚椎や腰椎のズレが生じることがあります。筋肉や腱は炎症し、腰を中心に脊柱起立筋の曲げ伸ばしだけでも、痛みを生じます。このようなとき交通事故専門院では、炎症が落ち着くまで患部を冷やし、安定してきたら症状に合わせて施術を行いズレを矯正します。

 

もうひとつは、神経系の圧迫です。

椎骨の間には空間があり、その中を神経が通っており、腰椎部分にズレが生じることにより神経が圧迫された状態になります。首から腰にかけて脊椎の中には神経が通っていまので、どこか一カ所でもズレれば、この神経が圧迫されて痛みを引き起こすのです。むちうちになると、自律神経症をともなうのは、そのためです。身体の全体のバランスを整えることが、なにより大切なのです。

 

交通事故のむち打ちは首だけでなく、強い外傷によって腰痛を発症するのは理解できましたか?しかし、腰にさほど強い外傷が見られなくても、数週間経ってから頑固な腰痛に悩まされる場合もあるので、注意しましょう。

 

神奈川県藤沢市藤沢2-1-1 湘南弐番館102
カルカル接骨院 (藤沢本町駅徒歩6分)
カルカル接骨院公式サイト
藤沢市交通事故外傷治療院サイト