むち打ち症について(2) むち打ち症の症状

投稿日:2013.10.27

藤沢市交通事故外傷治療院のブログです。

 

むち打ち症の正式名称は、その昔「外傷性頚部症候群」や「頚椎ねんざ」といいます。最近つけられた言葉ではなく、実は第一次世界大戦のころ、戦闘機のパイロット達を襲った症状のひとつでした。

「なぜパイロット達が頚部の痛みや、感覚麻痺、頭痛、吐き気、耳鳴りなどの症状を訴えるか?」。その後、戦闘機が急発進する時の加速と、着率する時の急減速が首に強い衝撃を与えていることがわかりました。首がムチのようにしなり打つ動きに似ているということから、「むち打ち症」という名前がつけられたそうです。

「むち打ち症」には、5つの型があると言われています。

 

○頸椎捻挫型

むち打ち症の70~80%を占める、代表的な型です。頚椎まわりの筋肉や靭帯の損傷し、首の後ろや肩にコリや痛みを感じます。頭痛やめまいなども手のしびれなどが現れる人もいます。首を伸ばすと痛いという人は、この型の可能性が高いです。

 

○神経根症状型

神経が圧迫され、首の痛みの他に、腕や手足のしびれなどの症状が現れます。咳やくしゃみをしたときに痛くなったり、首を一定方向に曲げたり引っ張りたりしたときに、痛みが強まる傾向があります。

 

○バレー・リュー症状型

別名「後頚部副交感神経症候群」とも呼ばれています。交感神経と副交感神経からなる自律神経は、内臓などの働きをつかさどっていますが、それが刺激されて起こります。

めまいや難聴、目のかすみなどの他にも、記憶や集中力の低下などの症状が現れることもあります。

また、根症状とバレー・リュー症状混合型といって、2つの症状が合併し、首の痛みと頭痛、目の痛みや吐き気、耳鳴りなどが現れます。

 

○脊髄症状型

脚のしびれや、歩行障害があらわれ、ひどくなると尿や便がでにくくなります。

 

○脳脊髄液減少症

一時的に髄液圧が急上昇し、それが下の方に伝わり腰椎の神経根に最も大きな負荷がかかり、くも膜が避けるといわれています。症状としては、あらゆる不定愁訴が現れます。

 

神奈川県藤沢市藤沢2-1-1 湘南弐番館102
カルカル接骨院 (藤沢本町駅徒歩6分)
カルカル接骨院公式サイト
藤沢市交通事故外傷治療院サイト