むち打ち症の治療の始まりは検査から

投稿日:2013.08.11

藤沢市交通事故外傷治療院のブログです。

 

交通事故でケガをした場合の治療はどう進んでいくのでしょうか。これは身近な体験談を聞いたり、自分が経験していないと想像しにくいでしょう。

むち打ち症の場合は、マッサージのようなことをされるのか、頸椎カラー(首用コルセット)を調整されるのか、それとも注射か湿布か、痛みはあるのかなど、治療について何も知識がないと不安が先立ってしまいます。

 

むち打ち症の症状は個人差が大きいので、それぞれに合わせた治療方法を行いますが、ここでは頸椎捻挫の施術の一例を紹介しましょう。

 

まず問診です。これはむち打ち症に限らず、どの治療でも同様でしょう。事故に遭う前と事故後の体調の違いについて、小さなことでも話して頂きます。患者様は些細なことと思っていても、治療するにあたり、個人個人の体質をできれば詳細まで知ることは治療に大いに役立つのです。

それから、視診、触診を行います。視診は患部に腫れがあるかなどを見るのですが、やはりむち打ち症は視診で分かる症状よりは、触診で判断することが多く、最初の診察=触診と言ってもいいほどです。

この触診というのは、接骨院・整骨院が得意とするものであり、整形外科と違う特徴があります。それは、患部のみをみる整形外科とは違い、接骨院・整骨院では患部につながる神経・筋肉など、全身の構造を見て判断するのです。患者様は事故直後にはまず患部のみに気を取られ、体の他の部分の痛みは分からないものです。触診で他の異常部分を発見することも可能です。

 

視診・触診のほかに、当然ですが検査もあります。レントゲンなど大きな機械を使い数値を出すような先進的なものを想像されたかもしれませんが、ここでいう検査は、「関節可動域」を調べることをいいます。筋肉を傷めているのですから、関節を動かせる範囲は、健康な状態より変わってしまいます。

 

体の左側と右側で動かせる範囲が違うときもあります。それらを把握しないと適切な治療ができませんので、ここでしっかりと検査します。また、握力や筋力、腱反射についても治療上、定期的に測定する必要があります。初診時に検査し、その後の治療の進み具合でどの程度変化したかを知り、早期回復につながるように毎回の施術を考案するのです。

 

むち打ち症は症状も個人差がありますが、回復スピードも同様にひとりひとり違います。生活状況やケガ以前の鍛え方などにもより、その患者様に合わせた施術が大切です。

 

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