バスの運転中止や事故が増加

投稿日:2014.10.30

藤沢市交通事故外傷治療院のブログです。

 

最近、運転手の体調不良によるバスの運行中止や、事故が増加しています。大型連休に、高速バスでの移動を予定している方は心配ですね。

 

 

◆平成24年の関越自動車道高速バス居眠り運転事故

 

群馬県内の関越自動車道上り線、藤岡ジャンクション付近で、富山と関東間を結ぶ都市間ツアーバスが、防音壁に衝突する事故が起きました。

 

この事故で、乗客7人が死亡、乗客乗員39人が重軽傷を負いました。事故の原因は、運転手と「居眠り」でした。

 

 

◆平成26年3月に富山で事故

 

2014年3月、富山県内の北陸自動車道のサービスエリアで、夜行バスが大型トラックに衝突する事故が起きました。この事故で、バスの運転手と乗客の2人が死亡し、バスの乗客とトラックの運転手ら、計24人が病院に搬送されました。

 

夜行バスは、猛スピードでSAに進入し、入り口付近で駐車していた大型トラックに2台に、立て続けに衝突しました。

 

事故の原因はわかっていませんが、運転手が走行中、なんらかの原因で意識を失ったとみられています。

 

 

◆交通事故が増加?

 

国土交通省によると、運転手の体調不良が原因で、運転を中止したケース(事故を含む)は、平成15年が18件だったのに対し、平成24年は58件と、約3.2倍に増加しています。

 

国土交通省は、運転手の健康管理などについて専門家による検討会を実施しました。

 

そして利用者が増える大型連休を前に、全国のバス会社に対し、健康診断を必ず行い、事故につながるような病気を早い段階で見つけること、また、運転手の健康管理を徹底するよう、文書で求めることにしています。

 

文書ではこのほか、前の車との車間距離を計測し、追突の危険が高まると自動的にスピードを落とす衝突防止システムの導入や、車載カメラで運転手の顔の向きやまぶたの動きを捉え、居眠りなどを検知して警告する装置の導入を検討しています。

 

 

対策が急がれるところですが、万が一、運転手の意識がなくなってしまったときは、アクセルを踏んでいる運転手の足を速やかに移動させ車両を停止させる人と、ハンドルを持つ人の、最低でも2人のサポートが必要です。

 

 

高速バスに乗る場合は、くれぐれも注意しましょう。

 

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