交通事故のむち打ちについて(1)

投稿日:2013.06.17

藤沢市交通事故外傷治療院のブログです。

 

■交通事故でのむち打ち症について 

「むち打ち症」とは、自動車の追突事故などでは、追突時の衝撃で頭部が鞭のように前後に大きく屈伸することで、首の組織に損傷を与えることでおこるさまざまな症状をいいます。

そう、「むち打ち症」が病気の名前だと認識している人が多いかもしれませんが、正確には、症状名にあたります。

具体的には、頭痛・めまい・手足のしびれ・耳鳴りなどの症状が身体にあらわれます。

交通事故での「むち打ち症」は、自賠責保険後遺障害において、「14級9号 局部に神経症状を残すもの」または「12級13号 局部に頑固な神経症状を残すもの」にあたり、症状によっては後遺障害認定を受けることができます。

認定の基準は、自覚症状の診断やX線画像(レントゲン)診断、MRIの画像診断などを、交通事故の傷害が「むち打ち症」の原因として、医学的に判断できるかどうかが検討されます。

 

では、交通事故での「むち打ち症」とは、身体にどのような損傷を与えるのでしょうか?

衝撃の大きさによって症状や出方も変わってきますが、人によっては、症状が出ない人もいれば、衝撃を受けた直後から発症する人、また数日後に発症するケースなどさまざまです。

また、治療においても、短期間で症状が収まるケースもあれば、症状が改善されず後遺症状として長期間または、一生苦しめられるケースもあります。

 

一般的に、「むち打ち症」は、「頚椎捻挫」「外傷性頚部症候群」と診断されことがほとんどです。

他の外傷に比べ難しいのが、客観的な所見が乏しいことです。

また、症状の種類や程度には個人差があり、診断書に記載される傷病名も「頚部捻挫」「頚部挫傷」「外傷性頚部症候群」「外傷性頭頚部症候群」「外傷性頚部捻挫」などがあります。

 

では、「むち打ち症」はどのような症状にあらわれるのでしょうか?

以下は、代表的な症状と特徴です。

①頚部捻挫型 ②神経根症状型 ③バレリュー症候群 ④自律神経障害型 ⑤脊髄症状型

次回、この5つについてもう少し詳しくみていきます。

 

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