交通事故の示談・後遺症認定(2)

投稿日:2013.06.11

藤沢市交通事故外傷治療院のブログです。

 

一定期間(6ヶ月以上)治療を継続すると「症状固定」と判断される1つの目安になっています。

「症状固定」すると後遺傷害を申請し、後遺傷害等級を得ることができます。

適正な後遺傷害を得るためには、交通事故紛争において、損害賠償だけでなく、医学分野、保健分野などの専門知識を要します。医療機関だけでなく専門家(弁護士や行政書士)のサポートがあると心強いですね。

示談とは、交通(人身)事故において、賠償金の支払いをもって両者が和解することです。

和解とは、当事者がお互い譲渡して争いを止めることを約束する契約です。

交通事故においては、後遺傷害が残るまま示談をすることになるので、この交渉においての指標となるのが「後遺傷害等級」です。

「後遺傷害等級」により、損害賠償額が算定されます。

 

「後遺障害」の定義と認定について

「後遺障害」とは、交通事故障害による、「肉体的または精神的障害が将来においても回復が見込めない状態(症状固定)になり、この状態と事故との因果関係が医学的に認められ、未来の生活に支障をきたす状態」をいいます。

また、後遺障害は「労働能力の喪失を伴うもの」であり、その症状に応じて等級が認定されます。

「後遺等級認定」は、自動車損害賠償法で等級が定められ、被害者の後遺障害を1〜14等級142項目に分類、規定されています。

これは労災保険の認定基準に準拠しており、身体の部位と部位に対応する障害群、障害の系列と労働能力喪失の程度から等級が定められています。

「労働能力」とは、平均的な労働能力に基づくもので、被害者の年齢、職業、利き腕、知識、経験など職業能力的な条件については、等級を定める要素にはあてはまりません。

 

以下は、後遺障害においての基準の目安です。

【1級】生活維持に必要な身の回りの動作に全面的介護を要する症状

【2級】生活維持に必要な身辺動作に随時介護を要する症状

【3級】日常生活では介護は不要だが、仕事をするのに困難をきたす症状

【5級】特に簡単な仕事しかできない症状

【7級】簡単な仕事しかできない症状

【9級】就くことができる仕事が相当に制限される症状

【12級】通常の労務に就くことはできるが、時には労務に支障が生じる症状

【14級】通常の労務に就くことはできるが、受傷部位に疼痛を残す症状

 

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