交通事故時の警察の役割

投稿日:2014.12.04

藤沢市交通事故外傷治療院のブログです。

 

交通事故を起こした加害者は、警察に届け出る義務があります。このときの、警察の役割とは何でしょうか?

 

 

◆交通事故現場で警察がはじめにすること

交通事故で、道の真ん中に車が止まっていると、後続車が突っ込んだりして、二次的な事故が起こる可能性もあります。続けて事故が起きないように、警察は交通整理をしたり、車を道路の端に寄せたりします。

怪我人がいるときは、救急隊と協力して、怪我人を救助します。

 

 

◆警察の役割は?

交通事故の後、警察が事故の原因を明らかにするために、現場の様子を詳しく調べます。このとき加害者や被害者、それぞれから話を聞きます。大きな事故なら、目撃者を捜して話を聞いたりすることもあります。

 

警察が作成するのは「供述調書」や「実況見分調書」です。つまり、交通事故の詳しい内容を書類としてまとめるために、捜査をしているといってもいいかもしれません。この調書は、後日事故当時の状況を再現する証拠になります。

 

何台もがからむ事故、ひき逃げ、被害者が死傷したなどの場合は、捜査もおおがかりになります。車両のスリップ痕、タイヤ痕、血痕、事故車両の位置等を写真に撮ったり、近所の防犯カメラで車を割り出したりします。

 

 

◆民事不介入の原則

はじめて事故を起こした人は、交通事故を解決は全て警察がしてくれると、勘違いしている人もいるかもしれません。警察が行うのは、交通事故の調査だけです。

 

警察の目の前で、被害者と加害者がいくら激しい口論を始めたとしても、話し合いの相談に乗ったりすることはありません。

 

そこでどちらかが暴力をふるったりして、刑事事件になれば警察署に連行されますが、刑事事件に発展しそうにない場合は、情報収集に努めることになります。これを「民事不介入の原則」といいます。

 

 

◆事故証明書の発行

後日、各都道府県警察の一機関である「自動車安全運転センター」で、「交通事故証明書」を発行します。損害賠償において、この証明書が大切な書類になります。

 

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