代表的な後遺障害(4)下肢及び足指の障害

投稿日:2014.01.08

藤沢市交通事故外傷治療院のブログです。

 

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【下肢・足指の障害】

下肢の後遺障害は、交通事故による主に骨折、脱臼や神経の損傷に伴って発症します。下肢は、股関節(こかんせつ)・膝関節(しつかんせつ)・足関節(そくかんせつ)の3つの関節で構成されています。股関節から膝関節までを大腿と説明し、大腿骨という 1 本の長管骨が通っています。膝関節から足関節までを下腿と言い、脛骨と腓骨という 2 本の長管骨が通っています。足関節以下、足趾までの間に、足根骨・中足骨があり、この間をリスフラン関節と言います。

下肢の障害は、「欠損障害」、「機能障害」、「変形障害」、「短縮障害」に分けられます。

 

下肢の「欠損障害」は、下肢の一定部分を失ったことに関する障害です。

・両下肢を膝関節以上で失ったもの・・・1級

・1下肢を膝関節以上で失ったもの・・・4級

・両下肢を足関節以上で失ったもの・・・2級

・1下肢を足関節以上で失ったもの・・・5級

・両下肢をリスフラン関節以上で失ったもの・・・4級

・1下肢をリスフラン関節以上で失ったもの・・・7級

 

下肢の「機能障害」は、関節(股関節、膝関節、足関節)の動きが悪くなったことに関する障害です。

・両下肢の3大関節(股関節、膝関節、足関節)の用を全廃・・・1級

・1下肢の3大関節の用を全廃したもの・・・5級

・1下肢の3大関節のうち2関節の用を廃したもの・・・6級

・1下肢の3大関節のうち1関節の用を廃したもの・・・8級

・1下肢の3大関節のうち1関節の機能の著しい障害・・・10級

・1下肢の3大関節のうち1関節の機能の障害・・・12級

 

下肢の「変形障害」は、下肢の骨折した部分が固まらない、又は曲がったまま固まってしまったことに関する障害です。

・1下肢に偽関節を残し、著しい運動障害を残すもの・・・7級

・1下肢に偽関節を残すもの・・・8級

・長管骨に変形を残すもの・・・12級

・動揺関節で常に硬性補装具が必要なもの・・・8級

・動揺関節で時々硬性補装具が必要なもの・・・10級

・動揺関節で重激な労働時に硬性補装具が必要なもの・・・12級

 

下肢の「短縮障害」は、下肢の長さが短縮した場合の障害です。

・1下肢を5cm以上短縮したもの

・1下肢を3cm以上短縮したもの

・1下肢を1cm以上短縮したもの

 

また、この他にも、下肢の露出面に手のひらの大きさの醜いあとを残すものは14級に認定される可能性があります。

 

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