保険金未払い問題

投稿日:2014.09.04

藤沢市交通事故外傷治療院のブログです。

 

最近、東京海上日動火災保険が、2002年4月~2003年6月以前に契約した自動車保険で、一部未払いの可能性があるというニュースが報道されていました。
本来なら契約者が受け取れる保険金。その一部が支払われていない可能性があるそうです。なんとその数、10万件というから驚きです。

 

その発端となったのは、2005年に富士火災海上保険であった、自動車保険の特約での不払いです。以降、保険会社各社で、保険金の不当不払い事案がぞくぞくと発覚し、保険金の支払いに関する金融庁の行政処分は、数多く発生しました。

 

今回の未払いの対象になったのは「対人臨時費用」と呼ばれる補償です。これは、自動車事故で死亡させたり、けがをさせたりした相手を見舞った場合に、1~10万程度の保険金が支給されるというものです。2005年に金融庁からの不払いの全容を調べるように求められたものの、東京海上日動は、この「対人臨時費用」だけ対象から外していたようです。

 

仮に、契約者全員が見舞いに行っていたとしたら、その未払い件数は10万件程度になるとみられています。これまで請求した契約者にはすでに保険金を支払っており、今後も問い合わせに対応するそうです。
おこころ当たりのある方は、是非問い合わせてみて下さい。

 

このような不払いが起こる背景には、保険会社が保険商品の新規契約を取り付けることに注力しすぎるあまり、顧客が特約などの保障内容を十分に理解しないまま、契約をしているという現状があるからです。顧客は、請求可能な保険金の存在にきがつかず、保険金を受け取る段階になっても何の知らせ受けないという状態になっているようです。

 

保険金が支払われる可能性があるのに気が付いてなかったり、保険請求のアプローチを積極的に行わなかったりすると、不払いという事態を招いてしまいます。
保障内容をよく理解するのはもちろんですが、なかなか細かなところまで理解し、覚えているのは大変なので、そんなときは法の専門家をうまく活用しましょう。

 

神奈川県藤沢市藤沢2-1-1 湘南弐番館102
カルカル接骨院 (藤沢本町駅徒歩6分)
カルカル接骨院公式サイト
藤沢市交通事故外傷治療院サイト