冷房はむち打ちを悪化させる?

投稿日:2014.12.07

藤沢市交通事故外傷治療院のブログです。

 

夏の暑さが年々増し、冷房を使う時期や時間が長くなっています。冷房に長時間あたると、むち打ちを悪化させてしまうことはないのでしょうか?

 

 

◆むち打ちの主な症状

むち打ちの主な症状は、首筋・肩・背中のコリや痛み、耳鳴り、頭痛、めまい、吐き気などです。

 

むち打ち症の症状は、神経圧迫と血行不良の両方から生じます。筋肉が損傷・収縮して、動きが制限されるのです。特に頸椎捻挫型は、頚椎と頚椎の間の軟骨が損傷したり、靭帯に小さな断裂ができたりしています。

 

 

◆むち打ちの治療方法

そのため、リハビリにより筋肉の可動域を調整したり、温熱療法で筋肉を緩ませ、血流を改善させたり、損傷個所の修復をうながしたりします。

 

急性期には、患部を冷やすことで、炎症が静まり、痛みが軽減します。その後は、患部を積極的にあたためて、血行をよくする方が効果的です。首や肩がゆるまると、心地よくなり、可動域も広がります。温湿布やタオル、お風呂など、自宅でもできるケアがあるので、積極的にリハビリを行いましょう。

 

 

◆首筋を冷やすとどうなる?

それでは、冷たい風にあたると、患部はどうなるでしょうか?

 

冷房の冷たい風にさらされると、首筋は硬くなってしまいます。筋肉が硬くなり、血行不良を起こすと、栄養が行き届かず、症状がひどくなることがあります。

 

むち打ち症の期間は、過敏に痛みを感じやすくなっています。ちょっとした冷えも、普段より強く感じることがあります。

 

また、体温調整をつかさどる自律神経は、急激な気温変化に対処できないため、体温を下げる交感神経と、体温を上げる副交感神経のバランスに狂いが生じます。そうなると、自律神経失調症に似た症状がでてきます。

 

 

◆予防方法は?

そうはいっても、夏に冷房なしで過ごすことは、熱中症など別の病を引き起こすことになります。冷房の設定温度を28度くらいに設定し、でききるだけ首や肩が、冷たい風が直接あたらないようにしましょう。

 

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