単独事故は自賠責が使えない?

投稿日:2014.08.28

藤沢市交通事故外傷治療院のブログです。

 

「自賠責保険」は、被害者の救済が目的のため、被害者がいない(単独で事故を起こした)場合は、自賠責保険からの保険金は支払われません。つまり、単独事故では、運転者が死亡しようが、怪我をしようが、障害が残ろうが、自賠責保険から一円ももらうことができないのです。
それでは、単独で事故をおこしてしまった場合の治療費は、どうしたらいいのでしょうか?

 

単独事故で最低限の補償をしてくれるのが、任意保険の“自損事故保険”です。例えば、「あやまってガードレールに衝突した」「ブレーキとアクセルを間違えて崖から転落した」など、自分に100%過失がある事故での心強い意味方です。
【自損事故保険とは?】
任意保険を契約している車両の搭乗者・保有者が、死亡・怪我・後遺障害などの場合に、最低限の補償をしてくれます。任意保険に入ると自動的にセットになっていることが多いので、任意保険に加入している方は一度確認してみましょう。

 

(自損事故保険の一例)
・亡くなった場合・・・1500万円
・後遺障害の場合・・・50~2000万円
・介護が必要な場合・・・200万円
・入院の場合・・・6,000円×日数
・通院の場合・・・4,000円×日数
※入退院合わせて100万円限度

 

【人身傷害補償保険との違いは?】
“自損事故保険”と「人身傷害補償保険」の両方に該当する交通事故では、「人身傷害補償保険」の方が、補償内容が手厚いため、「人身傷害補償保険」から保険金が支払われます。ただ、かなりレナなケースですが、「人身傷害補償保険」で補償の対象にならないときには“自損事故保険”から保険金が支払われます。

 

“自損事故保険”は、「人身傷害補償保険」や「搭乗者傷害保険」などと、補償内容に重複している部分があるため、あまり知られていません。自損事故を起こして、むち打ちになってしまった場合でも、任意保険から治療を受けることができます。ただし、任意保険を使うと等級が3つ下がってしまい、「事故あり」等級が3年間続きますので、注意しましょう。

 

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