歩車分離信号のななめ渡りは危険!

投稿日:2014.09.30

藤沢市交通事故外傷治療院のブログです。

 

歩車分離信号を「ななめ渡り」する人が増え、問題になっています。歩行者が「ななめ渡り」をしてしまう背景には、何があるのでしょうか?

 

◆ななめ渡りは禁止?

歩車分離信号でも、「スクランブル方式」のものなら、ななめ渡りができます。しかし「スクランブル方式」以外では、歩行者が道路をななめに横断することはできません。

 

スクランブル方式かどうかは、ななめ方向に横断歩道があるかどうか(横断歩道が書き込まれているかどうか)で、判断することができます。

 

◆ななめ渡りはどうして危険?

横断歩道の縦と横の長さより、対角線にあたる「ななめの長さ」は圧倒的に長くなります。普通に横断歩道を渡る感覚で、ななめに横断していると、まだ渡りきらないうちに、信号が変わってしまうことが多いです。

 

通常の信号なら、歩行者の横断中に信号が変わってしまっても、ドライバーからみたら目の前に歩行者がいるため、大事故は少ないです。

歩車分離信号でも、スクランブル方式なら、道路に横断歩道が書き込まれているため、ドライバーの注意も向きやすいのです。しかし、スクランブル方式ではない場合、交差点の真ん中に人が取り残されるため、大事故につながりやすいのです。

 

◆斜め渡りする理由は?

歩車分離信号は、歩行者が安全に走行できるというメリットがありますが、その反面、歩行者の待ち時間が長くなるというデメリットもあります。

 

歩車分離信号では、歩行者がななめ向い側へ渡りたいとき、縦と横、二段階で通行しなければなりません。一回ずつ横断歩道を渡ると、時間がかかることと、歩車分離で車両が入ってこないため、ななめに渡る人が増えているとみられます。

 

また、歩車分離信号があるのは、駅前などに多く、電車に間に合わないといった、時間的余裕がない人が利用していることも、影響しています。

 

歩行者の安全のためにできた「歩車分離信号」。歩行者がルールを守らなくては、意味がありません。皆さんも、交通事故にあわないために、十分注意しましょう。

 

神奈川県藤沢市藤沢2-1-1 湘南弐番館102
カルカル接骨院 (藤沢本町駅徒歩6分)
カルカル接骨院公式サイト
藤沢市交通事故外傷治療院サイト