物損として認められるものは?

投稿日:2014.04.24

藤沢市交通事故外傷治療院のブログです。

 

交通事故発生件数の中で、一番多いのが物損事故です。その中で、車両の損傷に関するものがその大部分を占めています。

 

実は、物損事故の場合に破損するのは、車両だけとは限りません。車のアクセルとブレーキを踏み間違えて、コンビニや飲食店に突っ込むというケースは、それほど珍しくはありません。このように、交通事故では、店舗や商品、塀や電柱など、自動車以外の物品を破損することもあるのです。この場合も、損害賠償の問題は発生します。

 

車が店舗に突っ込んだ場合、建物や塀などの修理費、建物内の備品が壊れた場合はその修理費なども損害になります。宝石や貴金属など、高額な商品を扱うお店なら、その分損害賠償金額も大きくなる可能性があります。塀などが全損してしまった場合には、新しくつくりかえた価格を全部損害とみなすこともあります。

また、それが原因でお店を休業しなければならなかった場合には、営業補償(休業補償)も必要です。

※お店の営業補償(休業補償)は、お店の売上帳簿などから平均一日の売上額を出して算定します。

 

破損したのが電柱や信号機、ガードレールなどの公共物であれば、修理費も高額になります。

 

また、お店だけでなく、一軒家などの住宅に、車が突っ込むという事故もあります。その場合、家屋の修理のため、長年住み慣れた家屋を一時離れなければならないこともあり、過去には住人の精神的苦労に対する慰謝料を認めた判決もあります。

 

また、人や物ばかりが被害に遭うわけではなく、ペットなどの動物も損害賠償の対象になります。ペットが怪我をした場合には、治療費などが請求(獣医師の診断書と請求などから立証)できます。

万が一ペットが死亡したときには、損害賠償金額はペットを購入した価格相当額とされています。家族同然に飼ってきたペットの死に対し、葬儀費用や慰謝料を認めた判決もあります。もちろん、クサリでつないでなかったり、飼い主側の落ち度があるときは、過失相殺がなされます。

 

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