被害者請求のメリット・デメリット

投稿日:2014.09.03

藤沢市交通事故外傷治療院のブログです。

 

自賠責保険への請求は、加害者が被害者への賠償金を支払った後に、保険会社への保険金を請求する“加害者請求”と、被害者が直接保険会社へ賠償請求する“被害者請求”があります。
いずれも、加害者と被害者の間に示談が成立していることが原則です。ただし、損害額が明らかに自賠責保険で定められた保険金額を超える、と予想される場合には、示談が成立する前に被害者請求をすれば支払われます。
ここでは、“被害者請求”のメリットとデメリットをみてみましょう。

 

【被害者請求のメリット】
被害者請求と加害者請求では、請求できるものが決まっていれば、どちらから請求してもほとんど差はありません。異なるのは、手続きのルートです。

 

加害者が任意保険に未加入だったり、支払い能力がなかったり、あるいは過失を認めず保険金の支払いをしてくれない場合などに、被害者請求をすることができます。
示談が成立したので、加害者を介さず直接保険会社から賠償金を受け取りたい場合や、死亡事故又は重大な障害を受けたため、一定額の仮払金の支払いを受けたいという場合などに、被害者請求を利用するといいでしょう。

 

また、加害者の保険会社に不満がある方も、自賠責保険を被害者請求できるので安心です。当面の治療費や休業補償にあてるために、保険金の一部を早めに請求できる内払金や仮払金の制度も、上手に利用しましょう。

 

【被害者請求のデメリット】
被害者請求は自分で手続きを行うため、面倒に感じる人は多いです。保険金支払請求書・交通事故証明書・事故発生状況報告書・診断書・診療報酬明細書・休業損害証明書・看護費領収書・印鑑証明書など、さまざまな書類が必要になります。

 

被害者請求をする場合は、これらの書類代を、一旦自分で負担しなければなりません。書類に署名・捺印をして送付するということを繰り返します。そのため、途中で嫌になって、弁護士や行政書士などの法の専門家に依頼する人も多いです。

 

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