車線変更の合図はなぜ3秒前?

投稿日:2014.10.26

藤沢市交通事故外傷治療院のブログです。

 

 

道路交通法第53条第2項では、「運転者は、同一方向に進行しながら進路を変える場合には、その3秒前に合図を行う」という決まりがあります。

 

よく「3秒より前にウインカーを出すと違反か?」という言う人がいますが、5秒前に出しても10秒前に出しても違反にはなりません。

 

「3秒以下で出す」例えば「車線変更と同時にウインカーを出す」という行為は、場合によっては違反になることがあります。

 

 

◆なぜ3秒前なの?

 

周りの車は、いつも他の車を見ているわけではありません。

 

若年ドライバーもいれば、認知判断力に不安のあるシニアドライバーもいます。

周りの人に「車線変更しようとしている車」だと、認識してもらうのに、最低でも3秒はかかるという意味に捉えましょう。

 

 

◆ニアミスでは合流・車線変更がトップ!

 

交通事故件数を事故類型別にみると、追突事故や交差点での事故が大半を占めます。

 

しかし、ニアミス類型では、合流・車線変更が、最も多いと結果になりました。合流・車線変更の前後で起こった追突事故は、追突事故にカウントされるため、車線変更による交通事故予備軍が、いかに多いかがわかります。

 

車線変更による事故を防ぐことが、追突事故の減少にもつながるのです。

 

 

◆合流する側にブロックされるから・・・

 

「ウインカーを出した途端に、合流される側の車が、急に車間を詰めてきて入れてくない!」という声もよく聞きます。

 

「車線変更をすると同時にウインカーを出せば、相手も危険だから入れてくれる」というのが慣習になっている地域もあるようです。

 

しかし、事故になればこちらが多大な賠償金を払うことにもなりかねません。

 

そんな意地の悪いドライバーのことはやり過ごし、3秒よりもっと前にウインカーをだして、ルームミラーとドアミラーで後方の安全確認を行いましょう。

 

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