3台の玉突き事故の過失割合

投稿日:2014.09.24

藤沢市交通事故外傷治療院のブログです。

 

3台の玉突き事故の過失割合は、大きく分けて2つのパターンが考えらます。それぞれについて見ていきましょう。

 

◆パターン1:後続車に過失がある場合

よくあるのが信号待ちや渋滞していた車に、後ろからきた車が追突するパターンです。

 

1台目の車や、2台目の車は停車しているか、安全に徐行しているかの状態で、そこにわき見運転などの前方不注意で、3台目の車が追突した場合、過失割合はどうなるでしょうか?

 

この場合、最後列の車、つまり3台目の車の過失割合が100%となり、その前2台の損害を補償しなければなりません。

 

ただし、走行中の玉突き事故になると、真ん中の車は、十分な車間距離をとっていれば、その前の車には追突しなかったかもしれません。

状況によっては真ん中の車が、一番前の車の損害を補償し、それを含めて3台目の車に損害を請求することもあります。

 

 

◆パターン2:前方車にも過失がある場合

最初の車が急ブレーキをかけ、2台目、3台目と次々に衝突してしまうパターンです。

霧などで視界が悪いときや、止まってはいけない高速道路で起こりやすい事故です。

このパターンは、更に2つのケースが考えられます。

 

ひとつは、2台目の車がブレーキをかけても1台目の車には接触せず、3台目の車が2台目の車に追突したはずみで、2台目が1台目に追突したケースです。

この場合、3台目の車の過失が100%になります。

 

ただし、これも高速道路など止まってはいけない道路での急ブレーキになれば、1台目、2台目の過失を問われることもあります。

もうひとつは、1台目が急ブレーキをかけたことで、2台目が1台目に追突し、3台目の車が2台目に追突するケースです。

 

この場合は、3台目の車は、2台目の車の後方部分の修理を、2台目の車は、1台目の車の修理をすることになります。2台目の前方部分の修理、3台目の修理は、それぞれの自己負担です。

 

つまり、玉突き事故では「誰が原因をつくったのか?」が問題となり、それに応じた責任が発生するのです。

 

神奈川県藤沢市藤沢2-1-1 湘南弐番館102
カルカル接骨院 (藤沢本町駅徒歩6分)
カルカル接骨院公式サイト
藤沢市交通事故外傷治療院サイト