交通事故の実態と数字

命をまもる反射材

投稿日:2014.12.11

藤沢市交通事故外傷治療院のブログです。

 

夜間の交通事故件数は、昼間の4分の1ですが、死亡事故の件数は、昼間より多いのです。まさに、夜の交通事故は、命がかかっています。

歩行者や自転者利用者が、夜間に交通事故に遭わないようにするためには、反射材用品やLEDライト等を活用することが効果的です。

 

■反射材とは?

反射材は、再帰性反射という、あまり聞きなれない性質を持つ素体のことです。

歩行者が反射材を身につけていると、どの方向から来る車のドライバーにも、よく光って見え、歩行者の存在を確認することができます。

 

これは、反射材を身につけているとき、車のヘッドライトの光が当たると、その光は光源である自動車に向かってそのまま反射されるのです。

 

反射材は、ガラスビーズとプリズムの2種類に分類されます。

 

 

■反射材はどれくらい光るの?

運転者が歩行者を発見して車が止まれるまでの距離は、例えば、乾いた路面を時速60kmで走っているときで約44mです。

車がすぐ止まってくれると思っている歩行者も多いですが、明るい服装であったとしても、交通事故に遭う危険性があります。

 

これに対して、反射材を身につけていた場合は、反射材によっても異なりますが、約57m以上の視認性が確保されています。

反射材非着用の場合と比べ、格段に安全性が向上するのです。

 

 

■反射材の例

工事の人が着ている反射ジャンパー、腕に付ける反射リストバンド(反射腕章)など、歩行者用の反射用品は色々あります。キーホルダーやストラップ方もあります。

 

反射シートを、かばんや靴のかかとに貼り付けることも、効果的です。

 

 

■子供におすすめのレインコート

夜間と同じくらい交通事故が起きやすい雨天時。通学の子ども達には、傘よりレインコートがおすすめです。

 

一見レインコートとは思えない、お洒落なデザインが話題になっています。ランドセルもすっぽりくるむ大きさで、フードの幅も広く透明な素材なので、前も見えやすいです。

 

レインコートの胸の部分と、後ろの部分に反射材がついています。これなら、雨の日も安全ですね。

 

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2014年のゴールデンウィークは、皆さんどのように過ごしましたか?

ゴールデンウィークの交通事故発生件数について、5月7日に警視庁から速報値が発表されました。今回は、そのデータをご紹介します。

 

 

◆2014年ゴールデンウィークの交通事故件数

2014年のゴールデンウィーク中(4月26日~5月6日)に発生した交通事故の件数は、14,018件でした。これは昨年同期に比べ、1,562件(約10%)減少しました。

 

負傷者数は17,511人で、昨年同期に比べ2,081人(約10.6%)減少しました。

 

交通事故死者数は、122人でした。昨年同期に比べ2人(1.6%)減少しました。

 

年代別に死者数をみていくと、65歳以上の人が63人で最も多く、全体の約51.6%を占めます。続いて40代では14人、50代では13人でした。

 

都道府県別の死者数をみていくと、大阪府が12人で最も多い結果でした。

死者が出なかった都道府県は、青森県、秋田県、山形県、茨城県、滋賀県、和歌山県、鳥取県、島根県、高知県、福岡県、佐賀県でした。

 

行楽客の交通事故は、21件で、死者は24でした。昨年同期に比べ、死亡事故は9件減り、死者は6人減少しました。

 

飲酒運転による交通事故は、77件で、昨年同期に比べ74件(約49.%)減少しました。

 

 

◆大型連休の交通事故防止について

ゴールデンウィークなどの大型連休は、道路が大変混雑します。事前に行く先までの交通状況を調べ、ゆとりある計画をたてましょう。また、出かける際には、車の点検を行いましょう。同時にドライバーは、自身の健康状態にも注意しましょう。

 

シートベルト、チャイルドシートの着用もお忘れなく。同乗者も、運転者に無理な運転をあおるような言動は慎みましょう。子どもの行動が運転の邪魔にならないように気を付けましょう。

 

(補足)

※最近5年の4月26日~5月6日の死者数

平成21年138人、平成22年163人、平成23年129人、平成24年106人、平成25年124人

 

※東京都・神奈川県・千葉県の発生件数、死者数、負傷者数

東京/964件・4人・1,130人、神奈川/765件・6人・948人、千葉県/476件・6人・597人

 

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スマートフォンが普及し、携帯依存症の人がさらに増えている昨今。運転中でも、ついつい携帯電話が気になってしまう人もいるかもしれません。今回は、携帯電話使用時の交通事故についてご紹介します。

 

 

◆アメリカでの調査

2014年、アメリカの安全性評議会(NSC)の発表によると、アメリカの自動車事故の4分の1以上が、スマートフォンを含む携帯電話を使用中に発生していることがわかりました。

 

また、テキストメッセージ(日本でのショートメッセージ)を利用している時より、通話中の事故が約4倍多い結果になりました。通話中には、手に持って通話する以外にも、ハンズフリーを利用して通話することも含まれています。

 

アメリカでは州や市によって、運転中の携帯電話の使用が禁止されています。ハンズフリー装置以外の、地図アプリの使用など、運転中の携帯電話利用を全て禁止している州もあります。

今後は、ハンズフリーの利用も全面禁止する動きもあるとのことです。

 

 

◆日本での違反罰則

日本では道路交通法で、車を運転中の携帯電話の利用が禁止されています。これには、通話やメール、画像の閲覧なども含まれています。

 

これに違反すれば、違反点数1点、反則金は、大型7,000円、普通6,000円、二輪6,000円、原付5,000円です。

また、携帯電話を使用して交通の危険を生じさせた場合は、違反点数2点、反則金は、大型12,000円、普通9,000円、二輪7,000円、原付6,000円です。

 

自転車に乗っている時も、携帯電話の使用は禁止されていて、違反すると5万円以下の罰金になります。

 

 

◆運転中の携帯電話は電源を切りましょう!

運転中に通話をしていなくても、電話やメールの着信音を聞いただけで、誰からなのかと気になって、集中力が低下してしまいます。特に普段から、電話やメールへのレスポンスがいい人は、そのことで頭がいっぱいになってしまうかもしれません。交通事故はこのような、ちょっとした集中力の欠如が原因で、起こることが多いです。

 

ハンズフリー通話も、会話に集中してしまい、視野が狭くなってしまうことがあります。

運転中は、携帯電話の電源を切ることをおすすめします。

 

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シートベルトに正しいつけ方があるのをご存知ですか?

着用方法を間違えば、いざというときに効果を発揮しない可能性もあります。

今回は「正しいシートベルト着用」のポイントについて説明します。

 

 

◆シートベルトの非着用は危険?

 

後部座席に乗っている体重50キログラムの人が、シートベルト非着用だったときの衝撃について考えてみましょう。

 

後ろから追突された場合、後部先の人は、前の席に衝突します。

 

このとき時速40キロメートルで車が衝突したとすると、その衝撃は体重の約30倍(50キログラム×30倍)の1.5トンにもなります。その勢いで、車の外に投げ出されてしまうこともあります。

 

シートベルトして子供を抱きかかえている人も、とても子供を支えきれません。

 

 

◆サブマリン現象

 

背もたれを寝かせすぎた状態で、交通事故にあうとどうなるでしょう?

 

この場合、身体がダッシュボードの下にもぐりこむ「サブマリン」状態となります。

 

ベルトで首が絞められたり、脚の骨折など、大変危険ですので、背もたれは倒しすぎないようにしましょう。

 

 

◆正しい着用のポイント

 

(1)シートに深く腰掛けましょう。そのとき、シートの背もたれは倒さない(倒しすぎない)こと。

 

(2)腰ベルトは骨盤を巻くように、しっかり締めましょう。

 

(3)(3点式ベルトの場合)肩ベルトは、首にかからないよう、肩の中心付近から胸の前を通しましょう。またベルトがたるまないようにしましょう。

 

(4)バックルの金具は確実に差し込み、シートベルトがはずれないようにしましょう。

 

(5)ベルトがねじれていないか、確認しましょう。

 

 

◆妊娠中のシートベルト着用方法

 

正しくシートベルト着用することで、母体と胎児を守ることができます。

ただし、健康上適当でない場合は着用しなくてもよいこことされています。

 

(1)腰ベルト・肩ベルトともに着用しましょう。

 

(2)肩ベルトは首にかからないようにしましょう。

 

(3)肩ベルトは胸の間を通し、腹部の側面に通しましょう。

 

(4)腰ベルトは腹部のふくらみを避け、腰骨のできるだけ低い位置で通しましょう。

 

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最近、運転手の体調不良によるバスの運行中止や、事故が増加しています。大型連休に、高速バスでの移動を予定している方は心配ですね。

 

 

◆平成24年の関越自動車道高速バス居眠り運転事故

 

群馬県内の関越自動車道上り線、藤岡ジャンクション付近で、富山と関東間を結ぶ都市間ツアーバスが、防音壁に衝突する事故が起きました。

 

この事故で、乗客7人が死亡、乗客乗員39人が重軽傷を負いました。事故の原因は、運転手と「居眠り」でした。

 

 

◆平成26年3月に富山で事故

 

2014年3月、富山県内の北陸自動車道のサービスエリアで、夜行バスが大型トラックに衝突する事故が起きました。この事故で、バスの運転手と乗客の2人が死亡し、バスの乗客とトラックの運転手ら、計24人が病院に搬送されました。

 

夜行バスは、猛スピードでSAに進入し、入り口付近で駐車していた大型トラックに2台に、立て続けに衝突しました。

 

事故の原因はわかっていませんが、運転手が走行中、なんらかの原因で意識を失ったとみられています。

 

 

◆交通事故が増加?

 

国土交通省によると、運転手の体調不良が原因で、運転を中止したケース(事故を含む)は、平成15年が18件だったのに対し、平成24年は58件と、約3.2倍に増加しています。

 

国土交通省は、運転手の健康管理などについて専門家による検討会を実施しました。

 

そして利用者が増える大型連休を前に、全国のバス会社に対し、健康診断を必ず行い、事故につながるような病気を早い段階で見つけること、また、運転手の健康管理を徹底するよう、文書で求めることにしています。

 

文書ではこのほか、前の車との車間距離を計測し、追突の危険が高まると自動的にスピードを落とす衝突防止システムの導入や、車載カメラで運転手の顔の向きやまぶたの動きを捉え、居眠りなどを検知して警告する装置の導入を検討しています。

 

 

対策が急がれるところですが、万が一、運転手の意識がなくなってしまったときは、アクセルを踏んでいる運転手の足を速やかに移動させ車両を停止させる人と、ハンドルを持つ人の、最低でも2人のサポートが必要です。

 

 

高速バスに乗る場合は、くれぐれも注意しましょう。

 

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