打撲

 

交通事故で

多いケガ

打撲

 

捻挫は、放置するとバランスを崩した状態で修復してしまう事もあります。また、関節のぐらつきや、骨の変形(骨棘形成など)の可能制もでてきます。そのため、初期の処置と治療、筋肉の再教育リハビリが重要となってきます。

 

 

固い物で身体の一部位を激しく強打などした際にできるケガを打撲と言います。打ち身とも言われ、腫れや内出血を伴いますが、腫れが強すぎると身体内部の圧力が上がって危険な状態となる事もあります。自動車事故の場合にも打撲はもちろん起こります。最近はエアバックの普及により、胸や顔面、頭部への衝撃は防ぐ手段が講じられていますが、膝などを強打する打撲は未だに多く見られます。また、歩行中の事故やバイク事故では、全身打撲状態で重症のケースも多くあります。交通事故外傷では太ももや腕など関節部分以外の打撲が多いのも特徴です。1箇所単体での発生は少なく、多くは他の捻挫や挫傷などと合わせて発生してしまいます。

 

 


 

 

骨折も疑われる

打撲と治療

 

 

交通事故で身体の一部位を強打した後、内出血を伴ってあまりに腫れが大きくなってしまった場合は、骨折などを起こしている可能性もあります。そんな時には病院でレントゲンを撮ってもらい、骨折していないかどうかを確認する必要があります。

 

 

■初期段階の治療「アイシング療法」

骨折していなくとも、内出血を起こしている場合、ケガをしてから2~3日程度の間はアイシング療法を行います。通常、内出血は患部に血液が集まって治癒しようとする人間が本来持っている自然な反応です。内出血を起こしているからと言って、過度に心配する必要はありませんが、あまりにも多くの内出血を伴っている場合には、打撲そのものの回復期間を遅らせてしまうことにもなりかねません。そこで、人間の自然治癒力を抑制するために患部を冷やすアイシング療法を行います。

 

■中期・後期以降の治療「温熱療法」

ケガをして3日を過ぎた頃には内出血は収まってきますので、温める治療を行います。
初期段階を終えると、内出血は収まり、その後自然治癒力によって打撲によって傷ついた細胞組織は徐々に回復してきます。温熱療法は温めることで血液の流れを促進させていき、人間の自然治癒力を上げていくことを狙った治療方法です。カルカル接骨院では様々な温熱療法を用いますが、ご自宅で行う場合には「暖かいタオル」を患部にあてているだけも効果があります。

 

 


 

 

部位により完治までの

期間が変わる打撲

 

 

打撲はおおよそ一週間程度で完治しますが、それは程度や種類によります。関節部分の打撲は負荷が強くかかるので、捻挫を併発している事もあります。正常に歩いたり、動かしたりできる軽いものであれば、2週間程度で治るでしょう。そうでないものは1〜3ヶ月以上かかることもあります。ケガは良くなったり悪くなったりをゆっくりと繰り返しながら完治に向かいますので、じっくりと治療する事が大切です。